26時間テレビにみる島田紳助のプロデュース力
2009.07.27
昨日は毎年恒例のフジテレビ26時間テレビが放映されていましたね。今年のメイン司会は島田紳助さんでした。
久しぶりにみる「真夜中のかま騒ぎ」やさんまさんと紳助さんの絡みなどお笑いファンとしては存分に楽しめました^^
その島田紳助さんといえば、現在高視聴率番組を仕切る総合司会として複数のレギュラー番組をお持ちです。
・行列のできる法律相談所
・人生が変わる1分間の深イイ話
・クイズ!紳助くん
・開運!なんでも鑑定団
・クイズ!ヘキサゴンII
・ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ
この番組収録を金曜日~日曜日の3日間で済ませて、月~木曜日は沖縄で暮らすセミリタイア生活をされているそうです。
そして26時間テレビ終了後の21時から始まる「行列のできる法律相談所」では、若手芸人のオードリーやナイツ、オリラジなどを前に「売れ続ける芸人としての視点や方法論」を語っていました。
その中で印象に残ったのが、「繁盛するお店と売れるタレントの作り方は同じである」という論理でした。
島田紳助さんいわく「自分が芸能界で活躍し続けてきたノウハウや視点が本当に正解かどうかを確かめるためにお店やタレントさんを介して再現しようとした。」ということでした。
そしてそれが見事再現できて成功しているという訳です。
これってアフィリエイト(もちろんビジネス全般)でも、同じ視点で捉えることができますよね。
【繁盛しているホームページで得たノウハウを、他のサイト運営で再現できるかどうか】
この【再現】こそが売上げを積み重ねていく要素の一つです。
ここで言う【再現】とは、「1万円稼ぐサイトができたらそれを10個作ったら10万円稼げますよ!」というような安直な考えではありません。
「行列のできる法律相談所」で紳助さんはこうも言っていました。
「売れている原因が分かっていない芸人は、売れなくなった時の原因も分からない」と。
つまり1万円稼げるサイトを作っても何故そのサイトが1万円を稼げているのかが分からなければ、売れなくなった時も原因が分からず「対処のしようがない」ということです。
売れる根拠を真剣に考えて自分なりの結論を導き出しておくことがビジネスでは大切です。
方法論だけで量産した売上げは、「検索エンジンのアルゴリズム変動」という台風一過で売上げが消し飛んだ後にお先真っ暗になってしまいます。
売れる根拠・仕組みのルールを自分なりに持っていれば、改善点や修正点が推測でき、次へのステップも踏み出しやすくなります。
では、どのようにして【再現】を活用していけば良いのでしょうか。
【再現】を上手に活用する方法としては、
・成功例を寸分違わずトレース
・再現できない場合は改善
というステップを踏む必要があります。
先ずは成功例をヒネリを加えずに再現します。
ここでのポイントは「ヒネリ」を加えないことです。
そのまま二匹目のドジョウを狙います。
もちろん成功することもあれば、失敗することもあります。
失敗したら「原因を推測→改善」を続けていくこととなります。
果てしない旅の始まりです。
改善の結果として次の成功を得ることができたら、改めて次の【再現】に突入です。
注意するのは「二匹目のドジョウを狙い続けない」ということ。
過去の成功体験にしがみつかないということです。
そのまま再現しようとしてできなかった場合は、見切りをつけて次のステップ【改善】に進む必要があります。
じゃ、初めからトレースせずにひねりを加えて取り組めば!?
と、なりますが僕はその方法はあまり取りません。
理由は
・その方法論が「再現性の高い方法論】であるかどうかを確かめたいから
・そして失敗した場合に成功イメージとの【差異】を明確にしたいから
です。
この手の話はあまり詳しく書こうとするとやたらと長文になりますので、この辺にしておきます^^;
26時間テレビでも「ヘキサゴンファミリー」ということで、島田紳助さんの経験して積み上げてきた成功例を活用したタレントさんがたくさん登場しました。
鈴鹿8耐に挑戦していた流れを「三輪車レース」に活かし、仲間と共に作り上げるというスタンスで一人一人にスポットを当て『紳助劇場』は幕を閉じました。
学ぶべき点がたくさんありました。
